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盗聴器発見の方法

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まずは、どのような盗聴器があるのかを知りましょう。

 

盗聴器の種類

盗聴器には、偽装型と非偽装型(多くがBOXタイプ)があります。偽装型盗聴器は、市販されている本物の製品を一度購入し、その中に盗聴器を組み込んで販売されているため、本物と偽装型盗聴器を見分けることはたいへん難しく、普段の生活の中に溶け込んでしまいます。

偽装型

三叉コンセント型  コンセントタップ型  電卓型  傘型  マウス型  プリンターケーブル型  卓上時計型

分配器型(電話用)  中継ユニット型(電話用) など

コンセントタップ型盗聴器電卓型盗聴器傘型盗聴器マウス型盗聴器分配器型盗聴器
非偽装型

カード型  ワニぐちクリップ型  ブラックボックス型  など

カード型盗聴器ワニ口クリップ型盗聴器ボックス型盗聴器1ボックス型盗聴器2ボックス型盗聴器3

 

盗聴器が仕掛けられやすい場所(箇所)

盗聴は音声による情報収集を目的としています。そのため、多くは欲しい会話情報を収集しやすい場所かつノイズが混じらない場所に仕掛けられます。また、発見されづらくするため、壁の中や天井裏などに盗聴器を仕掛けられることもある他、電機知識のある者が電化製品の内部に組み込むこともあります。

 

  • ACコンセント
  • 電話回線
  • 電話機
  • ローゼット
  • 家電製品内部
  • エアコン周辺
  • ドアポストの内側
  • 室内照明
  • パソコン周辺
  • 机・テーブル裏
  • 照明等のスイッチ
  • 棚等の収納
  • 置物・ぬいぐるみの中   など
コンセント
保安器

 

チェックするポイント

まずは、盗聴器が仕掛けられやすい場所に自分の知らない物や異物がないかチェックしてみましょう。盗聴器は、音声をとりやすいように外側に穴が空いていることが多く、この特徴が盗聴器発見のひとつのポイントです。

また、偽装型盗聴器は正規製品の中に盗聴器の基盤等を組み込むため、若干ですが重量が増える特徴があります。

 

しかし、上記2点の特徴が全ての盗聴器にあてはまるわけではありません。「怪しい」と感じる物を発見した場合は、お気軽に盗聴バスターズまでご相談ください。