女性が盗撮の被害に遭わないようにするには、どのような点に気をつければいいのでしょうか? |
女性の場合、自己防衛のしやすい自宅よりも外出時のほうが盗撮の被害に遭うリスクが高いと言えるでしょう。特に女性の場合は、盗撮対策のページに掲載されているような場所・施設においては、周囲に怪しい人がいないか不振物がないかを注意深くチェックする必要があります。 |
金品を目的とした盗撮とはどのようなことでしょうか? |
金品を目的とした盗撮で有名なのは、旧UFJ銀行などのATMが盗撮された事件です。この事件では、キャッシュカードの番号や暗証番号を盗み見るために盗撮が行われました。この他、暗証番号式の貴重品ボックスなどで暗証番号を盗み見るため盗撮カメラが使用されることもあります。この場合目的は、貴重品ボックスの中にある財布や腕時計などの金品となります。 |
スーパー銭湯や女子トイレなどの盗撮DVDが販売されていますが、全部やらせですよね? |
盗撮モノと言われるDVDの中には、女性モデルに報酬を支払い盗撮をしているかのように撮影するいわゆる「やらせ」のものも確かにあります。しかし、大半は本当に盗撮が行われたものであり、その被害者は一般の女性です。 |
スカートを盗撮されるのは、短いスカートをはいている女性にも責任があるのではないですか? |
そのような考えは、例えば、「痴漢されるのは女性が悪い。痴漢被害に遭いたくないなら電車に乗るな」といった行き過ぎた極論と言えるのではないでしょうか。自分の欲求を抑えることができない、あるいは販売を目的として行われる盗撮の責任を被害者である女性に転嫁するのはおかしいと思います。 |